わかばの家
7月末、厚狭教会わかばの家夏のキャンプが行われました。
3年ぶりのお泊りキャンプをどうしたら開催できるか、皆で知恵を絞りました。
キャンプ初日に全員で抗原検査を受けること、
もし、一人でも陽性であればキャンプは中止しようと決めました。
ドキドキしながらみんなで検査。
そして結果は……全員陰性。奇跡!そう思いました。
陰性であっても、キャンプは感染しない、させないを徹底しながら、まるで学校のように全員が同じ方向を向けるようイスとテーブルを設置。
向かい合うことのないように、そしてマスクを付けながら、楽しい三日間を過ごしました。
キャンプ恒例の切り絵も作成しました。
今年選ばれた場面は、ルカ福音書5章。
漁師たちがイエスさまの声に聞き従って湖に網を投げると、船が沈みそうなほどお魚が獲れたお話し。
一人ひとり、これと思うお魚を描きました。
そして形や色の違う魚が、一枚の絵になりました。
(いずれ紹介したいと思います)
距離を置くこと、マスクをすることが当たり前となった時代を子どもたちは生きています。
けれど、福音(神様からのメッセージ)は変わりません。
ありのままのあなたを招いてくださっている。
その声が、きっと子どもたちにも届いた、そんなキャンプになりました。